老後の生活はマンション暮らしの方が安全で快適に過ごすことができます。

55歳になって主人と老後の住まいについて話し合った結果、今の持ち家戸建ては子供に譲り、自分達はセキュリティーがしっかりしていて、バリヤフリーの徹底しているマンションに住むことに決めました。

 

年を取るにつれ足腰が弱ってきて階段を上るようになるのが億劫になり、また玄関や庭先の段差につまずいたりすることがあり、怪我をするのではないかと不安になってきたためです。

 

また家の掃除をするのも一苦労で、体力が衰えてきたのもマンションに引っ越そうと思った理由のひとつです。マンションは駅直結型のタワーマンションで、1階にはスーパーが入っており、隣は総合病院という最高の立地条件のものを選びました。間取りは景色のよい東南角部屋を選びました。

 

41階建てタワーマンションの35階で景色はもちろん、外からの騒音がほとんどないところも大変気に入っています。戸建てに住んでいた時は大通りに面していたこともあり、常に車や自転車、バイクの音など様々な生活音に悩まされてたので、今はとても快適に住んでいます。

 

同じマンションに私達と同世代のご夫婦もたくさん住んでおられ、老後に備え安全で体に無理のかからないマンションに引っ越してきたということです。マンションはバリアフリーが徹底しており、段差というものがひとつも見当たりません。

 

車いす生活の方も無理なく住めるということで評判がよいようです。ゴミ出しもごみステーションと呼ばれるマンション内の各階に設けられた特定場所に24時間好きな時にゴミを出すことができるのも魅力にひとつです。マンションを売る時はマンションの一括査定サイト一覧を見て不動産会社を選びました。

 

参考はこちら 不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

 

 

また、駅直結なので雨の日も傘を持たずに外出でき、買い物もほとんどが1階のスーパーで済ませることができるので、半径500m以内で生活できると言っても過言ではありません。

 

住宅設備に関しても、オール家電で火事の心配も少なく、購入してから5年間の定期点検があるので、部屋のどこかに異常が見つかったも5年以内なら無償で修理や交換をしてもらえるようで安心しています。共用部も掃除や点検が徹底されており、万一の災害の時にも安心して避難できるよう指導がなされています。マンションを高く売れ新しい住まいも充実しているので本当に良かったです。

 

年をとると生活の様々なところで不便に感じるところが多くなり、戸建ての管理は大変だったのに比べ、マンションは毎月管理費を支払うことでその大変さから逃れられるのが、マンションの利点でもあります。うっとおしい隣人関係もわざわざ築く必要もなく、老人にとっては快適に過ごせる住宅だと思います